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頭皮の皮脂と発毛の関係
髪発毛させるうえで大切な頭皮のケア。

見事に薄毛を克服して発毛された、水道橋博士も育毛を成功させる上で
頭皮ケアにはかなり気をくばったといわれています。

頭皮の状態も人によって様々ですが、
頭皮のタイプをわけるのに重要なのが皮脂(ひし)の量です。

皮脂とは毛根の近くにある皮脂腺から分泌される脂のことで、
この皮脂は頭皮の表面を覆い、頭皮を保護する役割を持っています。

この皮脂量には個人差があり、いわゆる「脂症」(髪の毛が脂でべたついてる)は皮脂量がおおい。
(男性の薄毛の方に比較的多い頭皮です)


逆に皮脂量の少ない場合、「乾燥肌」となり頭皮が乾燥した状態で
秋、冬など乾燥しやすい時期にはかゆみなどの症状が出やすい。

「脂症と乾燥症のちがい」


■脂症の場合

皮脂の分泌がおおく髪の毛にも皮脂がつきベタベタな髪の毛になりやすい。
頭皮を保護する皮脂の量が多いため毛穴を防いでしまい発毛を妨げる。
育毛剤の浸透を妨げる。
適量を超える皮脂量はかたまって過酸化脂質となり炎症などをひきおこす原因となる。


■乾燥症の場合

皮脂の分泌が少ないと頭皮は乾燥し、カサカサになってしまう。
頭皮が乾燥すると角質細胞がはがれ表面の保護機能が失われてしまう。
その結果、細菌などが入り込み刺激によって頭皮がかゆいなどの
症状が起こりやすくなる。

※毎日の頭皮ケアの基本はシャンプーです。
脂症の方は脂症肌用、乾燥症の方は普通肌用のシャンプーを使用しましょう。
シャンプーを変えただけで、頭皮が改善し発毛した例も少なくありません。

脂症肌用スカルプシャンプー


普通肌・乾燥肌用スカルプシャンプー



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